受験生を持つ親の心得
(1)塾はできるだけ休ませない
これからの数カ月、本当に早いペースで授業が進みます。1回休んだだけで、1つの単元がすっぽり抜けてしまうことになってしまいます。
そして次の授業はその単元ができるものとして進んでいきます。休めば休むほど授業がわからなくなってしまいます。
これから入試まで、できる限り塾は休ませないでください。お願いします。
(2)早いスタートが、結局はいい結果を生む
とにかく早く「受験、受験」と騒いでください。子供にその意識を持たせることが大切です。多少、うるさがられてもちょっだけ辛抱してください。しかし、秋が過ぎたら受験のことはあまり口にしない方がいいのです。
(3)12月までが勝負
12月には中学校の方でも志望校が決定されることになります。だから、その時点までに合格圏に入っていなければまりません。勝負は12月までです。
(4)成績は勉強時間によって決まる
「能力開発」や「高い効率」などきれいなうたい文句はありますが、結局、成績のよい子供は悪い子供より、それだけたくさんの時間、勉強をしているのです。頭が悪い、頭がいいという考え方を親が持ってはいけません。あの子はたくさん勉強するからできる。そういう認識に立ってください。
(5)多少の成績の上下に親が一喜一憂しない
テストは年間で、学校の実力テストが9回、塾の模擬テストが10回、計19回もあります。結果は良いときもあれば、悪いときもあります。親も成績の上がり下がりは気になりますが、本人はもっと神経質になっています。良かったときだけ「頑張ったね」、それでいいんです。
(6)親が悩んではいけない
親の顔色を子供はいつも見ています。それは中学生のひげずら息子でも保育園児も同じなんです。親が暗い表情をしていると、子供は落ちつきません。成績のことで気になることがおありなら、私に話をしてください。できる限りの対策は打ちます。
(7)おやじに子供をほめさせる
あまり子供の教育に熱心でないおやじ、あるいは熱心すぎるおやじは、成績が下がったと聞くとやたら怒る。これはまずいです。おやじが出てくるのはほめるときにしましょう。おやじにほめられると、子供はほんとうに喜びます。
お父さんは、で〜んとしているのが結果的にはいいんです。
(8)結局、最後は体力勝負
秋すぎから急激に伸びる男の子、体力的につらくて休みがちになる女の子、精神的にも差が出てきます。そのころにはだれもが、かなり無理をして自分なりに必死になって勉強をします。健康が最大の武器です。
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